1965年生まれ。東京経済大学卒業後、株式会社いなげや(食品SM:東証一部上場)に就職。
28歳の時に人事部に配属となり、以後は人事の専門家としての道を歩む。
複数の企業をキャリア転職。特に採用業務の責任者として数々の実績を残す。
2003年にはパチンコホール企業で業界初の年間600人大卒採用をプロデューサーとして成功。
2007年にはITベンチャー企業で当時は驚異的とされた月間50名の中途採用を成功させる。
その他人事業務としては人事制度構築、労務厚生、春闘事務局などを経験。
38歳の時に会社員を続けながら週末起業を開始。
バドミントンのシャトルコックの輸入販売で週末起業ながら年商数千万円を実現。
このころ会社経営の基礎を実践的に学ぶ。
また「バドミントン」の検索結果がビジネス的に空白であることに気づきバドミントン情報サイト「BADNET」を開発。
WEBメディア事業も成功させ、これが後の合説どっとこむ開発、成功への大きな経験値となった。
2007年にはITベンチャー企業で出会った仲間と就職サイト「合説どっとこむ」を開発しリリース。
これもBADNET同様、「合同説明会」の検索結果がビジネス的に空白地帯であったことに目を付けたもの。
2008年には合説どっとこむ運営会社として株式会社ちかなりを創業。
現在の礎を築く。
だが、合説どっとこむの認知度普及と事業化には3年を要す。
この間は週末起業としてちかなりを筆頭株主の立場で経営。
完全に脱サラし会社経営に専念したのは2011年、ちかなりの第4期時点。
同時に代表取締役に就任。
2011年には日本おいてFacebookが流行。人材業界ではいち早くその波をとらえ「Facebook+就職」でメディアを開発。
これによりテレビ取材、新聞取材、大学講演などの依頼が殺到した。
バドミントン情報Facebookページで現在も国内最多のファン数を持つ「Badland」を考案、リリースしたのもこの年。
同じくこの年に面接力養成就活講座を企画。
構成、テキスト執筆、主任講師を務め、2018年現在では北海道から九州まで開催される大型ヒット企画となった。
同講座の累計の参加者は1万人を超える。
現在も週2回程度楽しんでいるバドミントンは埼玉県立岩槻高校で16歳の時に開始。
以後は東京経済大学バドミントン部主将~国分寺市代表選手~昭島市代表選手~青梅市代表選手兼監督を経て現在は東京経済大学バドミントン部総監督。
50歳の時にはちかなりバドミントンクラブで東京都実業団選手権に参入。監督兼選手として出場し7部リーグ、6部リーグを連覇した。
47歳のころから写真家としても活動。
2015年のインドネシアでの世界選手権などバドミントンの国際大会を数多く撮影取材している。
現在の肩書は
株式会社ちかなり代表取締役
就職サイト合説どっとこむ編集長
バドミントンサイトBadland編集長
フォトグラファー