代表メッセージ

株式会社ちかなり
代表取締役兵頭 秀一

メッセージ(2020年9月1日)


1.製品ではなく企業そのものが究極の作品と考える
2.現実的な理想主義
3.基本理念を維持し発展を促す
4.社運を賭けた大胆な目標
5.カルトのような文化
6.大量のものを試してうまくいったものを残す
7.生え抜きの経営陣
8.決して満足しない

今から約20年前のベストセラー「ビジョナリーカンパニー」という本で記されている永続する企業の共通の法則です。
今日で14期目を迎える当社もそのもっとも重要な課題は「永続」です。
そのために特に力を入れていることは1番の「製品ではなく企業そのものが究極の作品と考える」
と6番の「大量のものを試してうまくいったものを残す」です。
2020年7月から8月にかけて「レストラン季旬」「BAR茶林」「メダカ専門店堀切めだか」と立て続けに
3つの新規事業店舗を開店しました。
特に新型コロナによる様々な逆風の下での飲食店開店は多くの関係者に驚きを与えました。
しかもこの飲食店事業はコロナ以前に計画していたものではありません。
このチャレンジ精神と機動力こそが私たちの強みです。
私どもはベンチャー企業です。
ベンチャーの定義とは「成功がおぼつかないことにあえて挑むこと」
私がこれまでに強く共感した偉大な経営者の言葉を3つご紹介します。
「Done is better than perfect(迅速は完璧に勝る)」(マークザッカバーグ)
「人は目の前に差し出されるまでそれが欲しかったことに気づいていないものである」(スティーブジョブス)
「風がなくても凧を上げる」(永守重信)
常に頭をよぎるのはこの3つの精神です。
今後とも株式会社ちかなりをどうぞよろしくお願いいたします。

兵頭秀一略歴

1965年生まれ。東京経済大学卒業後、株式会社いなげや(食品SM:東証一部上場)に就職。 28歳の時に人事部に配属となり、以後は人事の専門家としての道を歩む。 複数の企業をキャリア転職。特に採用業務の責任者として数々の実績を残す。 2003年にはパチンコホール企業で業界初の年間600人大卒採用をプロデューサーとして成功。 2007年にはITベンチャー企業で当時は驚異的とされた月間50名の中途採用を成功させる。 その他人事業務としては人事制度構築、労務厚生、春闘事務局などを経験。 38歳の時に会社員を続けながら週末起業を開始。 バドミントンのシャトルコックの輸入販売で週末起業ながら年商数千万円を実現。 このころ会社経営の基礎を実践的に学ぶ。 また「バドミントン」の検索結果がビジネス的に空白であることに気づきバドミントン情報サイト「BADNET」を開発。 WEBメディア事業も成功させ、これが後の合説どっとこむ開発、成功への大きな経験値となった。 2007年にはITベンチャー企業で出会った仲間と就職サイト「合説どっとこむ」を開発しリリース。 これもBADNET同様、「合同説明会」の検索結果がビジネス的に空白地帯であったことに目を付けたもの。 2008年には合説どっとこむ運営会社として株式会社ちかなりを創業。 現在の礎を築く。 だが、合説どっとこむの認知度普及と事業化には3年を要す。 この間は週末起業としてちかなりを筆頭株主の立場で経営。 完全に脱サラし会社経営に専念したのは2011年、ちかなりの第4期時点。 同時に代表取締役に就任。 2011年には日本おいてFacebookが流行。人材業界ではいち早くその波をとらえ「Facebook+就職」でメディアを開発。 これによりテレビ取材、新聞取材、大学講演などの依頼が殺到した。 バドミントン情報Facebookページで現在も国内最多のファン数を持つ「Badland」を考案、リリースしたのもこの年。 同じくこの年に面接力養成就活講座を企画。 構成、テキスト執筆、主任講師を務め、2018年現在では北海道から九州まで開催される大型ヒット企画となった。 同講座の累計の参加者は1万人を超える。 現在も週2回程度楽しんでいるバドミントンは埼玉県立岩槻高校で16歳の時に開始。 以後は東京経済大学バドミントン部主将~国分寺市代表選手~昭島市代表選手~青梅市代表選手兼監督を経て現在は東京経済大学バドミントン部総監督。 50歳の時にはちかなりバドミントンクラブで東京都実業団選手権に参入。監督兼選手として出場し7部リーグ、6部リーグを連覇した。 47歳のころから写真家としても活動。 2015年のインドネシアでの世界選手権などバドミントンの国際大会を数多く撮影取材している。

現在の肩書は
株式会社ちかなり代表取締役
就職サイト合説どっとこむ編集長
バドミントンサイトBadland編集長
フォトグラファー

【著書】
受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線(あさ出版)

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